ネット版 後書き

ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
『THOUSAND FOURTH』もこの度無事、完結することができました。
『地に足がついた話』をモットーにしている割にはなんかもー弾けまっくってるとんでもないストーリーだったんですが…一体これはなんだったんでしょうねえ(をい)。
そもそも、ことの始まりは某バンドさんの某曲だったんです。
歌詞の一説に凄くひかれまして、で、昔から好きだったとある映画も少し混じりまして、本当はもっと軽い話になる予定だったんですが、終わってみたら荒不思議、立派なお涙頂戴物になってしまいました(笑)。
で、ラストシーンについて少々。
当初、友人に「最後天然君は空高く飛んで行くんだよ〜」などと話していたら「…それってものすごいギャグじゃないの?」と言われまして。
まあ、この話自体、あり得ないことをまことしやかに書いているわけですから、もう何でもありでいいや、みたいな。
で、何が言いたいのかというと、取りあえずノリだけでここまで来てしまいました、この一言に尽きます。
ここまで書いちゃって良いのかどうか解りませんが、ラストシーンの飛んで行くところしか決まってなかったくらいですから…(ああ、真面目に読んでいて下さった方、すみませんm(__)m)。

ともあれ、サイト運営はじめてからはじめてまともに一本話が終わりました。
他のはオムニバスだったり、第●部完結、みたいな感じでだらだらと続いている状態なので、これで少し肩の荷が下りたような気がします。
…まあ、ネタの神様が飛んでくれば、突発的にこれも第2部開始〜とか始めてしまうかもしれませんが。

最後になりましたが今一度、
つたない話にお付き合いいただきましてどうもありがとうございました。

ひろい そら 拝

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